危険物倉庫建設について
危険物倉庫建設の工期はどのくらいでしょうか。
床面積300坪1棟平屋建と仮定して5~7ヶ月程度が標準です。敷地条件(地盤や規模)や建物規模によって工期は変わります。
危険物倉庫建設の費用の目安を教えてください。
床面積300坪1棟平屋建の固定式消火設備と仮定して坪70~90万円が標準です。敷地条件(地盤や規模)や建物規模、消火設備、空調有無によって金額は変わります。
危険物倉庫の建設はどのような流れで進めますか。
一般的な建物同様に基本計画⇒基本設計⇒実施設計・申請という設計フェーズ完了後に工事金額を確定させて、施工フェースに移行し調達⇒建設工事(基礎⇒躯体⇒仕上⇒外構)、工事完了後にお客様や審査機関、消防等の検査を受けて竣工・お引渡しとなります。
危険物倉庫建設では特に所轄消防との協議により工期や工事金額が左右されますので、実績のある設計者が基本計画の初期段階から直接協議を実施します。
ビジネスに合わせた危険物倉庫建設は可能でしょうか。
メーカー様向けの原料や製品倉庫。物流会社様やデベロッパー様向けの汎用性を持たせた営業用倉庫や賃貸倉庫。ラックとの組み合わせでの保管効率の最大化。温度管理が必要な定温倉庫など、保管物や用途に合わせ柔軟に対応します。
危険物倉庫建設について無料でご相談は可能でしょうか。
ご予定の保管物や保管量、敷地条件を頂戴できればプランニング、概算見積のご提示まで無料で対応させて頂きます。また、用地取得からのご相談も承っております。オンライン面談でも対応させて頂きますので、まずはご相談ください。
危険物倉庫で温度管理(空調導入)は可能でしょうか。
可能です。
新築時の導入は求められる温度帯に合わせた冷却機や防熱仕様の選定を行い計画を進めます。
既存倉庫への導入に関しては、様々な制限をクリアする必要があります。
詳しくはこちらをご確認ください
既存の倉庫を危険物に改修することは可能でしょうか?
保管物や指定数量倍数によっては可能性がありますが、軒高さ・面積制限や保有空地の確保、消火設備の設置などがありハードルは高いです。
冷蔵倉庫建設について
冷蔵倉庫建設の工期はどのくらいでしょうか。
工期は建物規模(面積や階数)や敷地条件(地盤や規模)によって変わります。
冷蔵倉庫建設の費用の目安を教えてください。
防熱・冷凍機を含めて坪90~110万円が標準です。 建物規模(面積や階数)や敷地条件(地盤や規模)、温度帯によって変わります。
冷蔵倉庫の建設はどのような流れで進めますか。
一般的な建物同様に基本計画⇒基本設計⇒実施設計・申請という設計フェーズ完了後に工事金額を確定させて、施工フェースに移行し調達⇒建設工事(基礎⇒躯体⇒仕上⇒外構)、工事完了後にお客様や審査機関等の検査を受けて竣工・お引渡しとなります。
冷凍倉庫などは工事期間に冷し込み期間を確保し時間をかけて室温を下げる必要があります。
ビジネスに合わせた冷蔵倉庫建設は可能でしょうか。
メーカー様向けの原料や製品倉庫。物流会社様やデベロッパー様向けの汎用性を持たせた営業用倉庫や賃貸倉庫。物流コンサルとの協業による物流分析をもとにした倉庫レイアウトやラックとの組み合わせでの保管効率の最大化など、保管物や用途に合わせ柔軟に対応します。
また、WMSの導入など物流DX化に向けた将来を見据えたご提案にも対応できます。
冷蔵倉庫建設について無料でご相談は可能でしょうか。
建物だけではなく防熱・冷凍機まで含めたご提案が可能です。ご予定の保管物や保管量、ご希望の温度帯、敷地条件を頂戴できればプランニング、概算見積のご提示まで無料で対応させて頂きます。また、用地取得からのご相談も承っております。オンライン面談でも対応させて頂きますので、まずはご相談ください。
温度管理機能のついた冷蔵倉庫建設をお願いできますか。
もちろん可能です。温度センサーと連動させることにより空調機を制御し定温倉庫を実現させます。
結露を極力防ぐことや結露水の発生を抑えるのは可能でしょうか。
弊社は”FACTAS”というブランド名で食品工場の設計・施工の実績が数多くあります。
食品工場建設で蓄積されたノウハウをもって建築・設備的に結露発生リスクの抑制は可能ですが、結露の発生は運用方法が要因となることもあり、建築・設備を整えれば万全というわけではありません。
たくさんのものを冷蔵保管できる倉庫が欲しいのですが…
保管効率を上げるのであれば、移動ラックや自動ラックという選択肢もあります。
弊社では冷凍自動ラック倉庫の実績もありますのでご相談ください。
食品・医薬品物流センター
冷凍・冷蔵倉庫との違いはどこですか?
冷凍・冷蔵倉庫は倉庫の機能を示しており、食品・医薬品物流センターは用途を示しております。
衛生面で気を付ける点を教えて下さい。
動線やゾーニング計画により衛生度を上げる事が可能です。また、壁や天井に気密性の高い建材を選定することで外気の進入を防ぎ庫内の衛生度を高めます。
また、日常の清掃がしやすい計画とすることも重要になります。